予想を超えた

15日の22時に無事?オープン
今度はちゃんとパッチが落ちてきて、再起動かかりました

ワールドセレクト画面もちゃんと出ました


さっそく、ワールド1に接続を試みたのですが・・・

出ました、イチロー
5回ほどやったが入れないので、じゃあワールド2だと接続

ワールド2お前もか!


ですが、ワールド2の方は3回ほどリトライしたら入れました

当然ですが、キャラはいません



せっかくですから、キャラ作ってみました
チュートリアルを終わらせた所で、ワールド1のキャラが恋しくなったのでログアウト
再度、ワールド1へのログインにチャレンジしてみる事に


ですが、まずイチローが強すぎる上に

上手く抜けて、次の認証へ移行したとしても

今度は、ソフトバンクホークスの川崎が登場します
この二人のコンビは手強いです


で、延々とリトライする事1時間40分!

ようやくログイン成功
まだ、40時間と遊んでいませんね
今からワールド2で集中的にやれば、今月中には取り戻せそうではありますが何でそんな面倒な事をする必要があるのか、と


中に入って驚いた事は

ユニバース数が36に減っていますw
オープン当初が40
接続困難で50まで増やされて
そして、今回36に減らされました・・・何でやねん
ちなみに、ワールド2の方も36ユニバースで構成されています
合計で、72ユニバース。増設前よりも22ほど増えていますが
1ユニバースの最大収容人数が500人ほどと言われていますので、両ワールドを合わせても3万6千人しか入れません
あれ?PSUってそんなに売れていなかったけかなぁと思い
ファミ通で調べてみたのですが

初週で13万弱も出てるじゃん!PC版も合わせたら20万超えるよ!


20万に対して、4万弱。1/5の人も入れない計算になります
何故に、このようなアホな具合になっているのか?
それは、クローズドβの際に配布したディスク枚数に対して、最大接続者数がその2割だったため製品版でも、同じ割合だろうと想定したらしいのです(つまり、20万売れたなら4万。PS2だけで考えると2万6千)
まあ、それでも増設前2万5千人、今回の措置後で4万弱だから全然足りていませんけどね!(発売当初の出荷本数を見るに、セガはPC版で遊ぶ人はほとんどいないと想定していたとも思われるが)


その前に前提が間違っています
通常の、オンラインゲームの場合
PC版ならば、大抵クライアントは無料でダウンロードできます
つまり、βテスト期間中はクライアント無料+課金無料
ここから、正式公開に入ると、クライアント無料+課金有料となり、βで飽きた人、課金するほどの魅力を感じなかった人は離れて行くため、クライアントダウンロード数に対する、最大接続者割合は落ちます


ですが、PSUの場合は、クライアントが有料です
つまり、β期クライアント無料+課金無料だったものが
クライアント有料+課金有料になります
一見、クライアントも課金も有料になったのだから、配布数も同時接続者数も落ちそうなものですが、さにあらず


当然、お金を払って積極的に遊ぼうとしている人たちですから、販売数に対する、同時接続者割合は増えます
さらに、今回のβテストはオープンテストではなく、あくまでもクローズドテストでした
配布ディスク数も絞られていますし、抽選に当たらなければ、そもそも遊べません
ですから、待っていた人は、βテストで遊べた人よりも、かなり多いはずです


この2点から、正式発売された際には
配布数(販売数)も増え、また最大同時接続者割合も増大すると考えるのが自然です


それ以前に利用者増やす気ないのか、と
販売数が伸びれば、当然接続者数も伸びるわけで、そうすると早晩サーバの能力に限界が生じるはずです
その場合、サーバを増強する必要があるのですが
PSUでは、DBサーバを増設する事が設計上できないらしいのです
もうね、アホかと、馬鹿かと


最初の見積もりが甘い上に、設計まで甘いんじゃどうしようも無いですよ?
個人が遊びで作っているプログラムじゃないんだから、能力には余裕を持たせろと


じゃあ、今回のワールド拡張の意味は?と聞かれれば
そんなものは無いと答えます
やるのならば、もっと大規模にやるべきです
完全にシステム構築からやりなおす

ワールドを6つほどに拡張し、キャラデータも全ワールドにコピィする(装備・アイテム・所持金はリセット)or移住先を募集してデータ移行(全データ移行。ワールド1からはデータ消去)
くらいはやる必要があったかと


ちなみに、ユニバース数を36に減少させたのは、この数ならば全員がマイルームに移動しようとしても大丈夫な最大数だから、だと思っていたのですが
見事、切断されてリトライオンラインに戻されました(泣)